社会人になり、一人称がオレから僕に代わり、僕がすっかり板についてきた頃、僕は大型のトラックに轢かれその生涯を閉じた。そして、気が付くとドラゴンとして異世界に転生していた。
そして、ある時――。
『お願い致します。どうか、わたくしにお
力をお貸しください』
美少女の声にホイホイ釣られて、使い魔として召喚されてしまうのだった。
これは、ドラゴンに転生した僕が甘々に甘やかされるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 22:30:01
128476文字
会話率:44%
「同性婚できないとは、バグに違いないよ」。
という結論に達した平民の娘アリアは、ダンジョン塔【覇王魔窟】の攻略に挑む。古代神が創りし、この塔の最上階にたどり着けば、願いがひとつ叶うのだ。結婚できないバグを直してもらい、意中のセシリアちゃん
と百合結婚するのだ。
はじめこそ低級の魔物に半殺しにされるも、鍬(くわ)を強化素材で魔改造しながら、スキルツリーを開拓し、こつこつ強くなっていく。
いつの間にか、アリアは人外レベルの強さを手にし、人間界では最強無比に至っているのだった(しかしそんなことに当人は興味はなし)……よーし、行くぞー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 12:00:00
451699文字
会話率:32%
幸福をもたらすと言われるケサランパサラン。
彼は、人の姿をしながら現代を生きていた。
人の願いを叶えることが存在意義であり、生きる意味なのだと語る彼。
そんな中、願いを叶えるべき相手を見つける。
病を患った少女。
彼女
の願いは、病気を治すこと。当然のようにそう思っていた彼だったが、彼女の願いは違った。
誰かの願いを叶えることで幸福をもたらし、一つの生を終えるケサランパサラン。
不治の病を患い、家族からも捨てられ、周囲からも見放された少女。
そんな二つの命が次第に寄り添い合い、互いを求めあう。
彼女の願いを叶えれば―—彼は消える。
不治の病に蝕まれる彼女が願ったこととは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 17:32:52
79037文字
会話率:26%
人間には辿り着けない不思議な洋館には、狼人間の私の他、鬼、化け猫、吸血鬼、魔法使いが住んでいる。一般的に魔物と呼ばれる私たちは、同じ魔物たちの依頼を受けて、その生活を脅かそうとする人間を追い払う仕事をしていた。私は高校生活との両立に苦労しな
がらも楽しく暮らしていたが、ある日、入ってこれないはずの人間が洋館を訪れ、仕事を依頼してくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 23:47:24
212225文字
会話率:57%
俺、黒曜バンは吸血鬼に父さんを殺された。俺自身も配下の吸血鬼少女に噛まれて吸血鬼化してしまう。だけど、対吸血鬼組織「機関」に助けられ、体は吸血鬼、脳は人間の半吸血鬼となった。一度は終わった人生。二度目の人生は父さんを殺した吸血鬼・真祖への復
讐を誓う。人間じゃないと地下に閉じ込められた俺は5年間そこで鍛錬し、吸血鬼を殺す能力を得たことでやっと任務を得る。それは吸血鬼化した体を人間に戻すこと。そのために吸血鬼が人間社会に隠れ住む知恵を教える学園に潜入し、自分を噛んだ主の吸血鬼少女を見つけて殺さなきゃならない。
吸血鬼の学園に編入した俺はさっそく俺を噛んだらしき主・姫里ココを見つける。なぜ分かるか? それは胸が高鳴るから。馬鹿げているが、主を見つける方法は恋愛感情なのだ。でも、恥ずかしながら俺はこれが初恋で、それが初恋か半信半疑だった。そんな時、俺の目の前に女吸血鬼・羽鳥エルゼが現れる。俺を噛んだ相手は一人だけのはず。なのに、なぜか俺の胸はエルゼにもドキドキしていた。
二人の少女に恋をした。つまり、片方は偽の恋、片方は本物。いや、俺以外全員人外の学園での初恋は単なる魅了だと思いたい。機関への報告を保留にした俺は、ココとエルゼ、どちらが本当の主なのか知るために吸血鬼の学園生活を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 07:00:00
152432文字
会話率:43%
ある日突然、女神が言った。「こんなつまらない世界は滅ぼします」と。当然、人間も魔族も大騒ぎ。
滅亡を免れる方法はただ一つ。女神を楽しませ、「この世界は面白く価値がある」と思わせること。
正直、みなお手上げだった。
そこに魔王が、とん
でもない迷案をもたらすーー
こんなあらすじですが、ベッタベタのラブコメです(多分)。人と人外の恋愛群像劇。
不定期更新。プロローグは恋愛してません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 20:23:47
12797文字
会話率:47%
ダイアモンドの様に砕けない
光輝く正義の心を持つとされる
英雄に憧れる少年ミックはある日
ふと地球にやってきた神と出会う。
少年は非力で弱気…一人称はボク。
それでも正義の為に力を求め
その出会いをきっかけに
成長していく日々を描いた物語
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 17:08:54
2933文字
会話率:18%
妖種──古今、妖怪・怪物・悪魔・鬼、さまざまな名で呼ばれた生物群──が一般にも認知されて久しい世界。
妖種問題解決を専門とする事業所《CRIMSON PHOENIX》に、あらたな依頼が舞い込んでくる。
世間を騒がせる〝蒼い炎による焼
死事件〟。その犯人から守って欲しいという芸能事務所の社長は、自らが狙われる理由を語ろうとしない。
──だが、そういう不審な案件こそ、オレ達にとっては引き受けるべき仕事だ──
背後にきなくさいものを感じた《CRIMSON PHOENIX》所長、大鳥翔は、依頼人の意に反して(しかし自らの信念に従って)、事件の裏を探り始める。
※この物語には残酷描写や、性的な表現が登場します。
※また宗教的なニュアンスを想起させる単語が登場しますが、本作はいかなる宗教や団体とも関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 22:10:37
22950文字
会話率:33%
日本語が話せるゴールデンレトリバーのごん太はある日飼い主に「僕は犬だけど英語がしゃべれるよ」と言ってしまい、世界中の注目の的となってしまう。
取材陣の待つ中、場を設けて正式にカメラの前で言葉を話すことに。
困ったことになったぞ……ごん太は、
本当は英語を話すことなどできないというのに。
自分が英語を話すことを期待されていると思い込んでいるごん太は、いったいどうやってこの場を切り抜けるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 06:00:00
3254文字
会話率:8%
気がつけば異世界に転生していた『ボク』。前の世界の記憶を持ったその魂が宿ったのは、機工と呼ばれるその世界の『魔法』と『技術』の結晶とも言える身体だった。突然のことに戸惑い叫ぶ魂に、それを生み出した天才は『ウル』と名を刻んだ。
……時は流
れ、天才はその天寿を全うした。そして『ウル』は見知らぬ世界へふらりと旅立つ。限りなく広い世界に好奇を向けて、前世より受け継がれた憧れを秘めて、そしてその身に託された願いを背負って――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 12:00:00
1073813文字
会話率:50%
世界は広く、地図は世界の半分も埋められていない。
高校2年生、高原陽清は春休みを利用して初めてダンジョンと呼ばれる異空間に潜る。だが、小学生でも安心安全な生還率100%のダンジョンで失踪してしまった。
1ヶ月後、帰還した彼は親友に告げる。「
世界の秘密を知ってしまった」
この物語は世界の秘密を知ってしまった男が、地図にも載っていない場所を目指しているうちに動乱に巻き込まれる物語。
カクヨムにも投稿しています
※ハイファンタジー要素は2章から徐々に出始めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 09:00:00
604205文字
会話率:34%
自然豊かな王国メイユールの西部に位置する町、ハーヴィットタウン。
そこは、かつて魔法使いが住んでいた、おかしなことが次から次へと起こる町。
そんな「おかしな町」と呼ばれるハーヴィットタウンに、三日月の国からやってきた陽気なトラブルメーカーウ
サギの「サカヅキ」が引っ越してくる。
彼女の目的は「楽しいことを探すこと」!
自信過剰な発明家兼アパートの管理人である「クローディア・コンウェイ」と、ドラゴンの国からやってきたバードドラゴンの「モナカ」を巻き込んで、サカヅキの楽しいこと探しが始まる…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 15:47:27
278文字
会話率:15%
人魚姫は、人間になりたいと思いました。
海上を突き進む豪華客船の輝きを目の当たりにして。
そこで楽しそうに過ごす人々をその瞳に映して。
私もその中に混ざれたらいいなと純粋に思いました。
そして王子様に恋をして、人間になる薬を
飲んで、
声を失って、儚い泡となって消え失せる……
――そんな可哀想な子はこの物語にはおりません。
ええ、たったの一人さえも。
事前にお伝えいたします。
この物語の人魚姫は泡となって消え失せてしまう
悲劇のヒロインではございません。
ちょっとおバカでちょっとえっちな女の子です。
といいますかぶっちゃけた話
そもそもカッコいい王子様なんて出てきませんし、
淡い恋心を抱くタイミングだって存在いたしません。
人魚姫。そして、泡。
この二つの単語を聞いて、恥ずかしながら
私は下賎なことしか思い付けませんでした。
ええそうですただの下ネタです!
本当にありがとうございましたッ!
けれどこれだけは言わせていただきたい。
だって純粋に書きたかったんだもぉおおぉおん!
この話のオチを! そして堕ちの話を!
それでも構わんよ。
むしろそういうのこそを待っていたんだよという
お優しい読者の皆様方。
なるほどな! その方向性はズルいな!
と思わせるそれだけの為にこの物語を書きました。
どうかクスリと笑っていただいて
評価ポイントでも感想でもレビューでも
お好きに書き殴っていってくださいませ。
それが何よりハッピーエンドでございます
(*´꒳`*)どちらもWIN-WINっ!
さぁ頑張れ人魚姫。
健気に可憐にストイックに。
とにかく身銭を稼ぐのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 14:56:03
7066文字
会話率:22%
門馬優斗(もんまゆうと)はどこにでもいる高校一年生。ある日突然どこぞの世界の世界樹様に呼ばれ異世界に転移させられる。「お前が一番ハイエルフの遺伝情報を持っておる」とか言われてエルフに変身。しかも女体。「だってその身体の方がハイエルフに近いの
じゃ」とか言われて15の男の子の異世界トランス人生が始まるのであった。あの…エルフって美形揃いですよね…俺、顔変わってないんですけど…前代未聞のブサイクエルフの明日はどっちだ⁉︎
これは前作「俺、ハイエルフになりました‼︎〜夢の妹パラダイス〜」を大幅に修正した改訂版です。一人称をやめ、全編を通したテーマを見つめ直して再構成しています。話が追いついたら前作を消そうと思っていますがご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 19:00:00
85034文字
会話率:33%
現実世界に近い世界、明るい表の世界に隠れて抗争、暗躍、蹂躙を続ける者達。
血みどろな争い、理不尽な行為、抗えない圧力、自覚無き悪意、不当な義務、
それらが起こす悲劇の連鎖を人外の力でちゃぶ台返しする物語。
様は、数の暴力? 理不尽な運命?
冷たい方程式? 尊い犠牲? 絶対権力?
そんな物の上で自分達が絶対有利で勝つのが当然と思ってる奴等を想定外な力で地獄に落とす
そんなシリアス殺しの「ざまぁ」量産コメディです。
主人公は、両親とも一応人間だが、人の形をした竜、ヤマタノオロチの再来の少女。
人知を超えた尾の道具、八つの『尾具』とそれを操る八つの頭を持つ動く龍脈たる少女『天夢楽百』。
なんですが、基本万能すぎるので一人称は、あまりやりません。
その代わりに初回の不幸さん『アルカ=ローズガーデン』がメインの語り手になります。
舞台は、主に架空の東京23区外の都市『虹和市』。
イギリス有数の魔法結社の長の娘である『アルカ=ローズガーデン』がアメリカの大富豪の延命の為と理不尽な物量戦を仕掛けられ、それによる結社の被害を防ぐ為に自決さえ考える中、母親の占いで打開策があると思われる虹和市へ交換留学する事にします。
そこで『天夢楽百』とクラスメイトになり、なんだかんだで救われ、それを縁に一緒に行動する事になる形で語り手となっていきます。
相手は、アメリカの大富豪、ライバル魔法結社、悪辣テレビマン、暗殺組織等など、
普通なら正義や努力、友情等を合わせた奇跡で討ち克つ様な相手ですが、
万能且つ圧倒的パワーでボコボコにされます。
おっぱいハーレムレズとシスコンヤンデレズとロリ風親父の成分も多少含まれています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 14:56:32
100534文字
会話率:45%
天使のように愛らしい少年、シルフィ。彼は天才魔法士の弟子として王立魔法院で生活し、魔法を学ぶ日々を送っている。彼の夢は師匠や兄弟子たちを支えられる立派な魔法士となること。目下の目標は師匠の魔法を間近に見ることだった。
最年少且つ健気なシ
ルフィは周りから愛されてのびのびと育ち、15歳の成人まで残すところあと一年。ここまで彼の道程は順調なものであったのだが、そう簡単に夢が叶うはずもない。
なぜなら、彼には誰にも言えない秘密があったから。
果たしてシルフィは、すべてを隠し通したまま魔法士として独り立ちできるのか。
これは、波瀾万丈な生を送ったとある怪物が、自分の本当の居場所を見つけていく物語。異世界転生を添えて。
※主人公の一人称視点で進みます。
※シリアスにみせかけたシリアル。R15は戦場描写くらいだと思います。
※とても遅筆なので更新頻度はまちまち。ストックはありません。見切り発車ともいう。
※作者は絹ごし豆腐メンタルです。ご意見ご感想はお手柔らかにお願いします……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 21:36:02
23438文字
会話率:33%
生まれつき体の弱い僕【華月 司狼】は、未知のウィルスによって命を落とし、異世界にて【ルウファ】という名を付けられた【神狼】として生まれ変わっていた。しかもメスとして。
メスに生まれたのは残念だけどそれはともかく、成長と共に目覚めていく強大
な力。その力は天災と人間に恐れられるドラゴンをも容易く屠るものだった。
神狼としての母親の思念が語った【月の華】の意味は分からないけど、僕はこの世界では敵無しだと思っていた。
……人間の姿に変わるまでは。
人間の姿の僕に神狼としての強大な力は無く、年相応のか弱い少女としての生活を余儀なくされた。
かと言って、神狼の姿に戻るには激痛が体に走るので出来るだけ変身はしたくない。しかも……激痛で足元に水溜まりを作っちゃうし。
ともあれ、こうして僕の冒険者としての生活は始まった。
僕を受け入れてくれる優しい人間達と出会い、一緒に笑い、時には泣いたりもする。
そんな人間達と力を合わせて魔物と戦い、成長していく僕はいつしか神狼として生まれた意味を知る事に。
これは、厨二病を患いながらも精一杯に異世界を生き抜く僕の冒険譚である。
※基本的には一人称視点ですが、◎がサブタイトルに付いてるのは三人称視点となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 18:16:11
492758文字
会話率:30%
功刀蒼真(くぬぎそうま)は今から2年前、14歳のときに、人間と魔族が戦争を繰り返す異世界に勇者として召喚された。
魔王を倒せば日本に戻れる。その言葉を信じて蒼真は数十万の大軍勢とともに魔界へ攻め込み、それから2年間の厳しい戦いを潜り抜けて、
ついに魔王を追い詰めて討ち取ることに成功する。
ところが魔王を倒した直後、彼はこれまでずっと一緒に戦ってきた信頼する3人の仲間に裏切られ、成す術もなく殺されてしまう。
どうして僕が殺されなきゃいけないんだ? わけのわからないまま死んだ蒼真は、次に目覚めるとなぜか魔族の一種族であるオーガに転生して、魔界の森の中に倒れていた。しかもそこは、彼がこの異世界に召喚される前、まだ人間の魔界大侵攻が開始される前の世界だった。
◆◇◆◇◆◇◆
勇者としての能力を持ったまま魔族に転生した主人公が、これまで人間に騙されて利用されていただけだったことを知り、今度は人間から魔界を守るために戦うことを決意します。
一兵卒からの成り上がり、人間の大侵攻に対抗する準備、かつて勇者として魔界を壊滅寸前にまで追いやった事への苦悩、いずれ訪れる過去の自分自身との戦いなど、いろいろ大変なこともありますが、日常では魔界で出会った人外の女の子たちとイチャイチャできるので大丈夫です(断言)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 12:15:31
195449文字
会話率:36%
モアイに転生したかった。正確に言えば、モアイに進化できる素質が欲しかった。俺はただの石だから、追放されても仕方がない。それは頭で解ってる。……でも、そんなの納得できるかー! いじめてきた奴らに中指立てて、俺は一人で生きていく! え? 何?
俺が伝説の[朧石]。いやいやいや。そんなこわけねーよ、からかうなし。ん、あれ。今倒したの、もしかして魔王だったりする? お前ら魔王軍も、俺に簡単に寝返りすぎだって。まあ、いいや。初めて飲んだジュースが、予想以上においしかったもん。なんか俺実は強いっぽいから、モアイ族を奴隷にしまーす。レッツ植民地支配。レッツスタート逆襲タイム。族長さんも、後悔してももう遅いっぽいよ。それではおまいら、サヨウナリー♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 19:41:58
24064文字
会話率:32%
主人公が目覚めると、その体は人型巨大兵器に。全高十数メートル、全重量数十トン、数万馬力のパワーを秘めた無敵の肉体……ただし、自分の意志で動けない!
パイロットの操り人形として地獄のような戦場に放り込まれることになった主人公が、心のよりどこ
ろとするのは、心優しい美少女整備士と妹だけ。
ところが、襲ってきた巨大帝国によって主人公の属する国は壊滅。美少女整備士も行方知れずに。復讐に燃える妹が主人公を駆るも、所詮は一般市民なので窮地に。絶体絶命の状況で主人公が「自己操作」能力を獲得し、超絶無双!(いまこの直前です)
舞台となるのは、恒星が寿命を迎え、凍結しつつあるダイソン球(恒星の周りを超構造体で覆い尽くした人工天体)。極低温の世界なので、火薬兵器やレーザー砲は失われ、耐寒性能にすぐれる人型巨大兵器だけが幅を効かせています。
[ご感想や評価をいただけると、大変励みになります!]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 23:22:51
274009文字
会話率:20%